「食の安全も産地直送」(岩手日報 2014年6月26日記事より)

20140626

 

 

先日、風評被害を受けている岩手県沿岸地域の農産水産物の安全性や魅力をPRするために、岩手県農林水産部流通課を通じて、東京の第一線で活躍される料理店オーナー様やシェフの方々が当社工場見学にいらっしゃいました。

 

【来訪の趣旨】
 首都圏の料理人等を産地に招き、見学していただくことで、岩手の食材や産地の魅力を伝え、県産食材の利用促進や首都圏でのPRを実施していただく。
 また、産地見学会の様子を取材し、料理専門誌に掲載することで、食材の品質に関心のある一般消費者に対しても産地の魅力をPRする。
※平成26年度いわて 食の産地見学会・広報実施事業(首都圏)の一環として実施するものです。

 

この模様が岩手日報様に掲載されましたのでご紹介いたします。

 

<2014年6月26日(木)岩手日報記事より 一部抜粋>

 関東圏の料理人を産地に招き、福島第1原発事故の風評被害を受けている本県の農林水産物の安全性や魅力などをPRする見学会(県主催)は25日までの2日間、久慈地域で行われた。

 料理人ら13人が参加し、同日は普代村の水産加工製造業・三陸水産(赤坂優社長)の工場などを見学。三陸産ワカメやコンブを試食し、自分の舌でおいしさを実感する一方で、風評被害に悩む現場の実態などを聞いた。イカやサバなどを保管するマイナス28度の冷凍庫にも入り、出荷の流れにも理解を深めた。

 

 

世田谷レストラン店主、六本木レストランオーナーと料理長、新橋レストラン料理長など名だたる方々がお越しになり、工場見学では、ワカメ・昆布の成長過程から保存状態などを熱心に質問されていました。

地元での一般的なすき昆布の煮物をお出しいたしましたが、プロの方々はどう感じられたのでしょうか?

 

 

なおこの取材をもとに、今後は料理専門誌に秋頃、掲載されるそうです。