鮮度の良い煮干しができあがりました v(^o^)/

九月中旬の秋晴れの空の下、煮干しの加工を行いました。

獲れたての鮮度の良いイワシを専用の機器でボイルします。

何事も加減が大切。

イワシの姿を保つ事が品質を決めるこつかと。

 

煮干し加工風景

 

今年はセグロイワシが獲れなく、真イワシでのボイル加工となりました。

 

煮干し乾燥風景

 

大釜でボイルされたイワシは

さわやかな浜の秋風と晴天に恵まれた環境で

しっかりと天日乾燥することできれいに干し上がりました。

天日の恵みをたっぷりと吸収した煮干の完成です。

 

煮干し

 

業者向けの加工品と袋詰めの煮干。

 

煮干し加工風景

 

絶妙な塩加減はそのまま食べてもおつまみには最高です。

もちろん旨みのダシとして、料理の下味をしっかりと整えてくれる事でしょう。

 

平成30年10月7日(日)太田名部漁港を会場に

「2018 海フェスタinふだい」が開催されますが、会場にて「煮干し新物」販売させて頂きます。

漁船に乗り込み三陸復興国立公園を遊覧する海上遊覧や海上パレード
「櫂」という道具を使い、いかに早くゴールできるかを競うサッパ船レースなども開催される様です。

お楽しみください。
(台風25号の接近のためイベントの中止が決まりました。)

 

さて予断ですが、、、。

 

秋サケ

 

今年の秋サケの漁獲状況も気になるところ。

鮭の漁獲量は浜の活気の源。

加工に携わる一事業者としても、消費者が待ってくれている製品が

品質も良く経済的にもお値打ちな価格でご提供できる事を切に望むものでございます。