三陸水産の周りに春を告げる草花
非常事態宣言が発出されるなかでも
草花は時を感じながらかわいらしい姿で咲き誇ってくれる。
ゴールデンウイークにといっても、世の中はかつてない事態にさらされています。
#STAYHOME
というハッシュタグがSNSで拡散されるも
コロナに負けるなと様々なイベントの和(輪)が広がっています。
まさにあらゆる人々が切実なる環境と対峙している。
全国唯一感染者ゼロが続く岩手県。
4月29日付地元紙「岩手日報」に「特命記者・あなたの疑問徹底解明」のコラムに
できるだけコロナにかかりにくく、万一かかっても軽くすませるためにはどうすればいい?
という質問に答えていました。
そこには盛岡大栄養科学部 木村京子准教授(臨床栄養学) に取材した情報が掲載されていた。
総務省の家計調査でも盛岡市民の1世帯当たりの消費金額が日本一だった
ヨーグルトやワカメなど、県民の好物が感染症対策に効果的だと判明したとある。
感染症予防には
免疫細胞が働きやすい腸内環境づくり
ウイルスを防御する粘膜や免疫細胞の強化
ウイルスと闘う白血球の活性化
の3要素が重要だという。
都道府県庁所在地と政令都市の品目別年間支出金額で盛岡市は
全国1位のヨーグルト
2位の納豆などの発酵食品
1位だったワカメなど海藻類が多く含む食物繊維
3位だったゴボウに豊富なオリゴ糖
などに効果があるという。
巣ごもり生活で食べ過ぎると「コロナ太り」が心配ともおっしゃっている。
詳しくは「特命記者・あなたの疑問徹底解明(PDF 925KB)」をご参考いただければ幸いです。
日々コロナの最前線でお仕事をされていらっしゃる医療従事者の皆様には
感謝もうしあげますとともに
皆様もお身体にはくれぐれもご留意されます様ご祈念申し上げます。