秋の深まりとともに、道端の草花も

陽の光に手を伸ばし

次に続くエネルギーを精一杯吸収しようとしている。

その時期になれば、その時期の草花が生き生きと輝き始める。

日本の四季ってありがたいものです。

昨年は天候の影響か山の恵みは不作と聞いています。

今年の天候も温暖化の影響か、不順な状況でした。

しかし、例年より２週間以上の遅れはあるものの

雨と気温がタイミングよく影響したおかげか

山の幸には昨年の不作を取り返す勢いのごとく豊作となっている様です。

おかげ様で私達にもおこぼれが届き、ありがたくいただいております。

 

北太平洋岸の秋を告げるといえばのサンマ

今年の漁獲はにメディアの報道にてご存じの通り残念な結果で推移しています。

これからの三陸沿岸では秋サケの話題が盛り上がる時期となってまいります。

私たちも浜の活気を願いつつ日々の製品づくりに勤しんでいます。

さて、今年の海の状況はと漁業関係者から聞いたところによると

「青物の魚」は上がるけど

浜が活気づく「鮭」の回帰率は今一つ低調と話されます。

海水温の高さが影響しているものと思われます。

まさに地球温暖化の環境変化が影響している事なのでしょうか？

今後の推移を見守りながら

皆際には美味しい「イクラ」製品がお届けできます事を切に願うものでございます。

By 三陸水産　Staff