わかめ・めかぶ
春感(しゅんかん)冷凍ワカメ
北三陸普代の採れたてワカメをそのまま急速冷凍した 「春感(しゅんかん)冷凍ワカメ」 ワカメの旬は2月の早採りワカメから始まる。
3~4月に収穫するワカメを大きく肉厚に成長させるために、わかめを間引くひと手間が必要なんです。
その成長段階のワカメを摘み取ったものが「早採りワカメ」です。
若いワカメは歯ごたえもかろやか、北国の遅い春の訪れを浜に告げてくれます。
「軽くしゃぶしゃぶ」するだけで、早春ならではの味わいを楽しめます。
旬の時期に採れたワカメをいつでも、旬のまま味わうことができないか? という発想の元に試行をかさね完成したものがこの「春感冷凍ワカメ」です。
食べる時に、凍ったままの状態で流水で手早く解凍して下さい。(流水で30秒~1分)
(常温で長時間にわたって解凍しますと、湯通しした時に鮮やかな発色とならない場合があります)
土鍋などの沸騰したお湯で少量ずつしゃぶしゃぶして下さい。
※ 茶色から淡い緑色に変わった時点が食べ頃です。
生ワカメに劣らないシャキシャキとした食感と海の香りを感じながら美味しくいただけます。
もちろんワカメのレシピも生ワカメと同じ様に創作できます。
どうぞご賞味ください。
塩蔵わかめの上手な戻し方
何回か水を換え、十分塩を洗い流してください。
戻しすぎると、表面がヌルヌルしてきます。
これはわかめの成分”アルギン酸”や水溶性の食物繊維”フコイダン”が溶け出したためで、
栄養価的にも味的にも、長く水につけないことが大切です。
わかめのひとくちメモ
Q.わかめを上手に保存するには?
A.冷凍をお薦めします。冷凍した場合、1年たっても風味も味も損なうことなく美味しくいただけます。
Q.養殖わかめとは?
A.普代沿岸の流れの速い外海で育てられたわかめで、弾力があり柔らかく歯ざわりも良いのが特徴です。
Q.天然わかめとは?
A.普代沿岸の磯で太平洋の荒波に鍛えられて育った三陸普代生粋の天然わかめです。
自然の風味と歯ごたえが味わえる少し硬めの食感が特徴です。
Q.天然と養殖の品質って格差があるの?
A.世界三大漁場の一つである、三陸海岸。
親潮と黒潮がぶつかりあってできる「潮目」は、南北からたくさんの魚が集まる格好の漁場です。
ここでは様々な魚介類の養殖が行われており、普代沿岸では、わかめの養殖に取り組んでいます。
養殖といっても種付け作業を人工的にするだけで、あとは天然のものとまったく同じ環境で育てているのです。
そして、その身は天然のものよりも柔らかで、歯ざわりが良いので刺身やサラダなどの生食用としておいしく食べられています。
冷凍刻みめかぶ
冷凍刻みメカブのお召し上がり方
- 袋のまま流水で解凍する。
- 半解凍の状態でザルにあけ、まんべんなく熱湯をかける。
(冷凍のまま熱湯をかけると縮む場合がございます) - お好みで味付けをしてお召し上がりください。
健康ひとくちメモ
Q.わかめに含まれるヨードって?
A.ミネラルの一種で、脂肪の燃焼を良くし、余分な脂肪が皮下や血管内に蓄積されるのを防ぐ働きがあり動脈硬化の予防にも役立っています。
現代人の太りすぎを防ぎ、女性の「美容と健康」にワカメが良いと言われるのはこのワカメにたっぷり含まれるヨードの効用が大きいからだといわれます。
Q.アルギン酸なども多く含まれているとか?
A.食物繊維として良質のもので整腸剤の役割を果たします。
アルギン酸ナトリウムには、一緒に食べた食物中のコレステロールをそのまま体外に送り出す性質があり、この働きが腸におけるコレステロールの吸収を妨げるため血液中のコレステロールを下げる結果となります。
便秘予防、血糖値の急上昇を防ぐ、高脂血症・動脈硬化を防ぐなどなど報告されています。
Q.フコイダンとは?
A.水溶性の食物繊維で、ガン細胞を消滅させる作用があるとの学会報告があります。
抗がん作用、免疫力を高める、抗高血圧作用、抗コレステロール作用、肝炎、肝硬変にも効果があると報告されています(第55回日本癌学会 )。
商品のご紹介
塩蔵わかめご贈答用 (化粧箱入り) |
価格は内容により変動します。 お気軽にご相談ください。 |
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【養殖】500g入 2024年新物 | 1,590円 (税込) |
【養殖】200g入 2024年新物 | 710円 (税込) |
【天然】500g入 | 1,430円 (税込) |
【天然】200g入 | 630円 (税込) |
200g入 | 320円 (税込) |
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200g入 | 370円 (税込) |
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