秋鮭の旬な季節の到来です (^^♪

11月になり、浜の風も冷たく感じられるこの時期は、まさに「鮭」の旬な季節の到来でもございます。

北三陸普代の海では、秋鮭漁の最盛期となってまいりました。

普代近海の定置網で捕獲した沖獲の銀系鮭は、鮮度を保ったまま早朝の漁港で水揚げされています。

 

県内の秋さけ漁獲速報によると10月31日現在での漁獲量は「昨年より増えている」とのうれしい情報も入ってきています。

しかし、県下定置漁業水揚速報の11月6日現在では平成29年度比で76%の推移となっています。

浜が活気づくことに加え、鮮度の良い品を使い可能な限り利用しやすい価格でお届けできればと私たちも願っています。

鮭とともに美味しくいただけるものは「イクラ」、、、。

 

 

さてそこで、当社でのイクラの製造風景を少しご紹介させて頂きます。

いくらはメスサケの卵、筋子(スジコ)を加工し作られます。

サケのお腹から筋子を切り出し、専用の機械で筋子をほぐします。

ほぐされて、粒のいくらとなります。

粒となったいくらを塩水で洗います。

飽和塩水のなかで撹拌機によって均一に味付けされます。

箱に詰められ、出荷されます。

 

当社では、新鮮な普代近海の沖獲銀系鮭の成熟した卵を使い、贅沢な素材の味そのまま味わっていただける様に

塩(塩イクラ)や醤油(醤油イクラ)のみで味付しており、添加物はいっさい使っていません。

 

今年も、厳選素材の味をしっかり感じられる、濃厚な旨みのいくらをお届けできる様努めたいと考えております。

 

まもなく、販売開始となる予定でございますので、今年もごひいきいただければ幸いでございます。

今年の北三陸普代の海の宝石、厳選「いくら」をぜひご賞味くださいませ。

 

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